風の旋律 [TINGARA]
昨日、TINGARAのNEWアルバム『風の旋律』のプロモーション用サンプルCDが届きました。

TINGARAのhideoさん、Tsugumiさん、並びにスタッフの皆さん、ありがとうございます。
何故、プロモーション用のCDが届けられたかというと、
TINGARAのサイトで、ブログやHPサイトを持っているTINGARAファンの方を中心に
TINGARAの宣伝活動のサポートをする為の「TINGARAサポーター」を募集していたのです。
CDの表にはTINGARAのお二人のサインの他にシリアルナンバーが入ってました。
私のにはふみふみにちなんで、二十三番!
色々と気を使っていただいたようで感謝しきりです。
TINGARAのNEWアルバム『風の旋律』は、
発売日 9月21日
価 格 2,800円(税込)
発売元 Blue Inc. / M&I
販売元 ポニーキャニオン
今回で6枚目のアルバムになります。
アルバムは全11曲で曲目は、
01. 水の炎 07. 南の春
02. 真珠の民 08. 恋ぬ舟
03. おもろ~明けもどろ~ 09. 愛し(かなし)
04. さくら 10. おもろ~神が世~
05. 風の旋律 11. サニ~目覚めの時~
06. 星の雫
さて、このサンプルCDなのですが、
プロモーション用ということでマスタリング前の音源なのだそうです。
なので実際の製品版と微妙に音質が異なるのだそうですが、
どこがどうという専門的な話は、不勉強な為、私には出来ないのですが、
気になる方はTINGARAのホームページまでどうぞ。
私的には十分完成されていると思うのですが、実際の製品版が手に入りましたら、
是非、聞き比べてみようと発売日を楽しみにしています。
発売前のアルバムを聴ける悦びを噛み締めつつ、
まずは聴いた感想を書きます。
アルバムタイトルの『風の旋律』のタイトルの通り、
聴き終わった後には爽やかな風が吹き抜けていったような清々しさが残ります。
より洗練されたアルバムに仕上がっていると思います。
今まで5枚のアルバムに比べ更に進化したTENGARAサウンド、
Tsugumiさんのボーカル、レイヤーには磨きがかかり、
Hideoさんのオーケストレーションには深みが増し、
ゲレンさんの三線はより一層響いている。
そんな感じがします。
次に各曲の感想も簡単にですが書こうと思います。
まずは1曲目「水の炎」、
オープニングを飾るに相応しいアップテンポで広がりのある作品です。
きっと夜明けの水平線から立ち昇る一筋の陽の光を水の炎にたとえたのでしょう。
清々しい朝にひと時に誘いこれから始まる世界(TINGARAワールド)への期待が高まります。
2曲目「真珠の民」
1曲目に続くこの曲も華やいだ雰囲気のでゲレンさんの三線が心地よく響きます。
真珠の民とは、きっとTsugumiさんの想う南の楽園の民なのでしょう。
この曲は、恋の歓びを歌った作品で、聴いたあと楽しい気持ちにさせてくれます。
3曲目「おもろ~明けもどろ~」
「明けもどろ」は琉球古代に謡われた叙情詩「おもろ草子」に出てくる言葉で
「夜明けの空が一瞬光輝く」ことだそうです。
長屋和哉さんのパーカッションが今回も効果的に織り込まれていて、
Tsugumiさんの歌声、レイヤーのコーラスも心地よく、
とても神秘的な作品になっています。
4曲目「さくら」
この曲を初めて聴いたのは、多分、川平でだったと思います。
聴いて直ぐにこの曲にはまってしまいました。
その後、ボクネンズアート東京でパワープレイ中のところに出会い、
またまた、暫く固まってしまいました(笑)。聴いた後、暫くメロディーが頭の中から離れませんでした。
和製Enyaと謳われるTsugumiさんの本領発揮といったところでしょう。
Tsugumiさんの歌声、レイヤーのコーラスがとても心地良い曲で、
私の今回の一番のお気に入りの作品です。
5曲目「風の旋律」
アルバムのタイトルトラックの曲ですね。
まさに風を感じる壮大でスケール感のある曲だと思います。
このまま映画の主題歌になりそうです。
海を、河を、草原を、ゆったりと吹きすぎてゆく風に乗り旅をしているような気になります。
このサンプル版の表と歌詞カードに、ボクネンさんの作品 
『はつ夏の風』が使われているようなのです。
風に因んだ作品ということなのでしょうが、もしかして今回のアルバムのカバーアートなのでしょうか?
かなり気になります。
6曲目「星の雫」
TINGARAらしいゆったりとした、心和む作品です。
この曲は「丸の内さえずり館」のイベントの時、Hideoさんが撮影して編集した、
ボクネンさんの未公開映像を流していたときのBGMで未発表の曲の完成作ですね。
TINGARAが兄貴と慕う睦稔さんを身近に感じたこの映像にぴったりの作品でした。
ボクネンズアート東京は、かつてのTINGARAスタジオだったこともあり
アルバム未発表のニュー音源を密かに流していたりします。
ただし、流している曲が全て作品として発表されるのでは無く、幻の音源として、
風の彼方に消えてしまう事も在るようなので、要チェックです。
7曲目「南の春」
寒い冬が終わりを告げ、春の訪れと共に爽やかな風が舞い込んで来たような、明るく希望に満ちた曲です。
そして、春は出会いと別れの季節でもあります。
希望に満ちた旅立ちは哀しい別れのときでもあると、
そんな思いが込められた作品のようです。
8曲目「恋ぬ舟」
毎度お馴染みの、TINGARAと名嘉睦稔さんの合作による作品です。
睦稔さんの幻想的な版画作品の一篇を感じさせる詩に、
Tsugumiさんの曲が心地よく、まさにTINGARAサウンドの世界です。
9曲目「愛し」
名嘉睦稔さんの作詞、作曲の作品です。
睦稔さんの、おそらく風のように歌われて消えてゆく沢山の名曲のなかのひとつなのでしょう。
睦稔さんらしい、繊細で感性豊かで少しシャイな詩がとても良い作品です。
10曲目「おもろ~神が世~」
3曲目から続く作品です。前半と後半に分けた為、短い曲ながら、
壮大で奥行きを感じる曲に仕上がっています。
七色に光り輝く朝の陽光に平和への希望と祈りを込めた作品です。
11曲目「サニ~目覚めのとき~」
サニとは、うちなーぐちで「種子、子種」の事のようです。
しかしこの曲のサニとは、希望の芽、その芽が大きく羽ばたいて行く、
遥か彼方の光を信じてその光に向かって羽ばたいて行く、そんな感じのする作品です。
今回のアルバムは、9月のリリースなのですが、
正直、今の季節に聴きたい、聴いてもらいたいと想ってしまいました。
私は東京在住なのですが、毎日の猛暑に疲れた体に、
NEWアルバム『風の旋律』はとても心地よく爽やかに癒してくれるからです。
とりあえず皆さんは6月にリリースされた「TINGARA BEST」で今暫らく癒されていてください。
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事の発端は何気ないボクのレビューだったようです。 詳しくはその日のコメント欄を読んでいただくとして・・・。しかし、こうしてアーティストとファンの距離がこのような形で縮まるというのは画期的なことではないでしょうか? そしてこの結果を受けてアーティスト側が...








はじめまして。
ボクもサポーターに参加したものですが、いやぁ~、ずいぶんお詳しいですね!
参考にさせてもらえれば良かった…(^^;.... なーんて♪
TINGARAに対してとーっても愛情を感じるブログですね。
トラックバックさせていただきます m(_ _)m
by DJロマネスク (2005-08-11 21:01)
DJロマネスクさん、
よ うこそおいでくださいました。今回のサポーターの件、DJロマネスクさんが発起人だったんですね。
こんなに良い企画に参加させていただきありがとうございます。
これからも、お互い、TINGARAのファンとして応援していきましょう。
by 猫ふみふみ (2005-08-12 02:04)